シアトルに滞在しました。
ここでは用事を済ましたあと、ボーイングのジャンボ機工場に行きました。9年前に一度行ったのですが、新しい博物館のようなものが出来たというので期待していったら、見事にスカされました。
工場内ツアーは確か無料だったはずなのですが、今回は、この博物館(といえるかどうか?)のようなものの入館料と工場見学代で15ドルも必要でした。たいしたことはなかったですねー。
そのあと、小型旅客機工場のあるところにあるフライトミュージアムに行きましたが、パンフレットによればあるはずのエアフォースワンとコンコルドがなくてがっくりきました。でも、入館料は14ドル・・・
ことごとくスカされましたね、今回のシアトル・・・
唯一の収穫、それは大東亜戦争中に太平洋で激戦を繰り広げた際に活躍した一人乗りの戦闘機、「隼」 があったことでしょうか。
こういった方々が命を懸けて戦ったからこそ、今の自分たちがいるということを久々に感じてジーンと来てしまいました。
鹿児島・知覧の博物館や、山口県・徳山沖にある島の回天博物館などを見てきたことがあるのですが、やはり、いくら悲惨な戦争とはいえ、やはり当時とは不可避だったということ、それを通り越したからこそ、現在があるということを考えると、いろいろと考えさせられてしまいます。
それにしても、なぜ隼が日本になくてアメリカにあるのかが、よくわかりません。
posted by サバ57_7 at 09:47|
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