ばらした状態を見に行ったのですが、2速のブレーキバンドの磨耗とドラムがめくれているのが2速に入らなかった原因でしたね。
とりあえず、ディスクやバンドがキットになっているのでそれらを組んでもらい、ドラムは研磨で対応したとのことで、現在初期慣らしの最中です。
ここのオッさんが言うには、
「1000マイルくらい走ったらフィルタとATFを交換せんなならんね」
ということですが、1500Km以上の走行が終わるのはいつのことやら・・・
100km程度走行後熱いうちにATFの量を確認したら、ちょっと多めでしたが、ゲージ上で数mmなのでこのくらいはいいでしょう。
そうそう、今回はATFパンにドレンボルトを取り付けてもらいました。
NAPAで売っていたATF長期在庫を見つけたときに買っていたもので、ボルトに穴が開いていて、さらにドレンボルトがその穴についているというなかなか面白いブツでした。
もう売ってないようです。
とりあえずサバ号は復活しましたので、セカンドカーの小っこいクーペはまたガレージの肥やしになりそうです。
このクーペですが、ある日突然パワステフルードが漏りだしたのでアンダーカバーを剥ぐって確認する前にパワステ用の漏れ止めなるものを入れました・・・が、漏れは止まりませんでした。
アンダーカバーを剥ぐって確認すると、パイプそのものからもれていましたので、整備工場まで自走してからそこでパイプを外すと、2箇所にピンホールが開いていました。
原因は、樹脂のプロテクターとの隙間に水分が入って長い間に腐食したということみたいです。(まぁ88年式ですから、よくもったほうでしょう。)
当然純正部品などありませんから、フレアナットを穴明きパイプを切ってから外し、適当なパイプにフレアをつけてもらい、適当に曲げて現物合わせをしてもらいました。
見てくれは悪いですが、漏らなければOKです。
これで10ドルですから、手作りは安いですねぇ。
と、いうことで、近況でした。