先日、上り勾配が8%程度のところでダンプが2台トロトロ上っていたので、一気に抜きにかかったところ、バキッという音とともにに車体が右に傾いたので、すぐに右によって停車しました。
右前輪タイヤは見るも無残にちぎれ、フェンダーとドアが干渉して開かなくなっていました。
原因は、私が2台まとめて追い越そうとしている最中、ろくに後ろも確認しないで後ろのダンプが前のダンプを抜きにかかり左に出たことでした。
とりあえず、さっさとスペアタイヤに交換しましたが、なかなかダンプの運チャンがこちらに来ません。
こちらに自分がぶつかったという事で、ビビっていたようです。
この運チャンがしばらくしてやってきましたが、道の真ん中にダンプを停めて渋滞を作っていました。
この種の運ちゃんは自分の車ではないので、全く車を大事にしませんし、隙が合ったら逃げようとするのが常ですが、声をかけてきただけたいしたものです。
しかも、「警察を呼ぶんやったら待つけど?」 なんてこともいいました。
まぁ、弁償だのどうのこうのだといっても、外人の私にはあれこれどこかの弁護士がしゃしゃり出てきて難癖をつけられるのはわかりきっていますから、さっさと何もなかったことにしていってもらいました。
これがその辺のセダンだったら、車どころか、命がなかったかもしれないですね。
サバーバン様々です。
翌日、ちょっと外形の小さい中古スペアタイヤを購入し、ホイールをはめ換えてバランスを取って終わりでした。
(中古タイヤ20ドル・はめ替えこみ、バランス2本4ドル)
板金の修正も知り合いの板金屋で暫定処置をしてもらい、とりあえずドアとフェンダーの干渉がなりました。
追って板金修理に出すことにしようと考えています。
それにしても、ちょっとのぼりがきつくなると、やたらと遅い車があちこちに出没するので、困ったものです。
最近は雨季なので、雨が降ってもワイパーが動かない車がトロトロ走っていることが多いので、これも困り者です。
タイヤもツルツルが多いですから、気が抜けない運転中なのです。
posted by サバ57_7 at 19:24|
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